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    農薬 ®プリンス®箱粒剤 6

    ®プリンス®箱粒剤 6

    ®プリンス®箱粒剤 6は、「嵐」と「プリンス」の2剤を混合した、イネの主要病害虫を長期間にわたり防除する育苗箱処理専用の殺虫殺菌剤です。嵐はBASFが開発したストロビルリン系の新規殺菌剤で、イネのいもち病と紋枯病の防除剤です。本剤はイネ体への菌糸侵入や菌糸伸長を妨げるなどの作用により、いもち病と紋枯病の発生を予防的に、長期間抑制します。嵐は1成分でいもち病と紋枯病に有効で、かつ長期間にわたり効果が持続することで、使用薬剤成分数を減らし、散布回数も低減できる、時代に適合した剤と言えます。一方、プリンスはフェニルピラゾール系化合物で、他の殺虫剤とは全く異なるタイプの化合物であり、イネの広範囲な害虫に長期間有効な剤です。

    ®プリンス®箱粒剤 6 の特長
    嵐は、1成分でイネの2大病害であるいもち病、紋枯病に顕著な効果を発揮し、使用薬剤成分数を低減できます。
    プリンスは、イネミズゾウムシ、イネドロオイムシ、ウンカ類、コブノメイガ、ニカメイチュウ、イナゴ類などのイネ主要害虫に卓越した効果を示します。
    嵐もプリンスも、長期持続型防除剤。育苗箱処理で長期間にわたりイネの主要病害虫を防除できます。
    嵐は、葉いもちはもとより、穂いもち、紋枯病に対しても高い効果を示します。プリンスは、イネの初・中期の害虫に対し、優れた残効性を有しています。このため、本剤の育苗箱処理でその後の防除を省け、防除回数の低減が可能です。

    水稲用殺虫・殺菌剤

    • 有効成分: フィプロニル - 0.60% オリサストロビン - 7.0%
    • 登録番号: 第21752号
    • 性状: 類白色細粒
    • 毒性: 普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
    • 有効年限: 5年(1kg)/3年(10kg)
    • 包装: 1kg×12袋/10kg×1袋
    • ®:BASF社の登録商標

    適用病害虫と使用方法

    使い方のポイント

    箱当たり50gを均一に
    育苗箱の上から均一に散布し、葉に付着した薬剤を払い落とし、軽く散水したのち田植機にかけて移植してください。

    本田では使用禁止
    嵐プリンス箱粒剤6は育苗箱施用専用剤です。本田では使用できません。

    水産動物、特に「エビ類」に注意
    嵐プリンス箱粒剤6を使用した圃場の田面水は絶対に水産動物の養殖には使用せず、養魚田、養魚池などには田面水が流れ込まないようにしてください。特に「エビ類」の養殖の場合には十分注意してください。
    「エビ類」の養殖地帯付近では使用しないでください。

    散布場所などに注意
    散布の際は、散布粒が側溝や用水路などに落ちないよう処理場所に注意してください。
    潅水などのため嵐プリンス箱粒剤6を処理した育苗箱を用水路などに浸漬しないでください。
    使用済みの袋は畦畔などに放置したり用水路などに捨てるなどせず、適切に処理してください。

    手袋着用
    散布の際は手袋を着用してください。

    ツマグロヨコバイには効果が劣る
    ツマグロヨコバイに対しては効果が劣るので、萎縮病・黄萎病の罹病率が高い地区では十分な注意が必要です。

    使用上の注意を守る
    使用に際しては、使用上の注意をよく守って危被害防止に万全を期してください。

     

    効果・薬害等の注意事項

    • 使用量に合わせ秤量し、使いきってください。
    • 育苗箱の上から均一に散布し、葉に付着した薬剤を払い落とし、軽く散水して田植機にかけて移植してください。
    • 本剤のは種時覆土前散布およびは種前床土混和処理の場合、低温で発芽抑制や生育抑制を生じるおそれがあるので温度管理に注意してください。特にプール育苗では、1葉期以前の入水は低温による生育抑制を助長するおそれがあるので、入水は1葉期以降に行ってください。
    • 軟弱徒長苗、むれ苗、移植適期を過ぎた苗などには薬害を生じるおそれがあるので注意してください。
    • 本田の整地が不均一な場合は、薬害を生じやすいので、代かきはていねいに行い、移植後田面が露出しないように注意してください。
    • 本剤を稲の苗立枯病の防除に使用する場合は、次の事項に注意してください。
      ①発生時には効果が劣ることがあるので注意してください。
      ②ピシウム菌による苗立枯病には有効であるが、フザリウム菌、その他の菌による苗立枯病には効果が劣るので注意してください。
    • 本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。

    安全使用上の注意事項

    • 誤食などのないよう注意してください。誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせてください。本剤使用中に身体に異常を感じた場合には直ちに医師の手当を受けてください。
    • フィプロニルによる中毒に対しては、動物実験でフェノバルビタール製剤の投与が有効であると報告されています。
    • 本剤は眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
    • 本剤は皮ふに対して弱い刺激性があるので皮ふに付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
    • 散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをしてください。
    • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。

    魚毒性…水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので、本剤を使用した苗は養魚田に移植しないでください。水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に流入しないよう水管理に注意してください。

    保 管…直射日光をさけ、食品と区別して、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管してください。

    耐性菌管理について

    耐性菌出現の危険性をさけるため、種子は毎年更新し、種子消毒をしてください。ストロビルリン系薬剤は年1回の使用とし、体系防除を行う場合は、作用性の異なる剤と組み合わせてください。また、採種圃での使用もさけてください。